新しい断熱素材として注目されているセルロースファイバーをご存知でしょうか。
セルロースファイバーは原材料は古新聞であり、木材繊維をもつ天然系の素材です。天然素材だけがもつ複雑かつきめの細かい構造の繊維と、繊維一本一本が内部に持つ空間があり、二重の空気層を作り出して熱伝導率を下げ、高い断熱性を保っています。日本で一般的に使われている断熱材のグラスウールやウレタンフォームなどの化学繊維と違って、自然の素材を使ったセルロースファイバーはエコロジーで安心できるものであり、環境意識が高い欧米での高いシェアが信頼性の高さを証明しています。アメリカではすでにNo1のシェアとなっております。まだ日本ではマイナー素材ですが、断熱性以外にも防音効果、結露を防ぐ調湿効果、ホウ酸が配合されていることによる防虫効果や耐火効果など、ほかにはないメリットを多く持つ商品として利用されています。

ここではセルロースファイバーのメリットからデメリット、素材の性質から施工方法まで幅広く紹介します。
セルロースファイバーの原材料は、リサイクルとして回収した古新聞です。
セルロースファイバーの特徴的な性能は、3つにまとめることができます。
セルロースファイバーの施工は一風変わっていて、見ていて非常におもしろいものです。
セルロースファイバーのメリットを多く紹介してきましたが、もちろんセルロースファイバーにもデメリットがあります。